なにわ男子 アリーナツアー②

※今回のはてなブログは個人的な意見が含まれております。

ご理解の上で閲覧下さい。




2021年7月28日なにわの日

【なにわ男子 First Arena Tour 2021 # なにわ男子しか勝たん】が横浜アリーナにて昼、夜と2公演行われた。


昼公演のMC、YouTube生配信での企画「オレらしか勝たん」という企画で一人ずつ紙が配られ、その紙に書かれていることを読み上げていくという内容のMCであった。



紙に書かれていたのは【公式Instagram開設】【個人YouTubeチャンネル開設】などが発表された。


大橋くんと藤原くんが真ん中に集まり紙を読もうとし、開いたが紙は白紙。



しばらくすると会場は真っ暗に。



すると会場のスクリーンに「最後まで声を出さずにお楽しみください」の文字が。



なにか盛り上がることを発表するのか。

そう思われた。



スクリーンには

【2021年11月12日】

【なにわ男子】

【CDデビュー決定】

という文字が。




ついになにわ男子がジャニーズWESTのデビュー以来の関西ジャニーズJr.からのデビューグループとなることが発表された。



同時にデビュー後のレーベルがJ-stormであること、8月27日になにわ男子のファンクラブが発足することも発表された。



涙する7人、それぞれの思い描いた【デビュー】という文字を目にし、様々な思い出が込み上げて来たのだろうか。



一人、大西流星は嬉しそうに飛び跳ねながらデビューの文字を眺めていた。


幼い頃から関西ジャニーズJr.として活動して来た大西流星は、とても嬉しい出来事で涙よりも嬉しさが勝っていたのだろうか。




藤原丈一郎がJr.最長記録をSnow Manの深澤、阿部の記録を塗り替えることとなった。





かつて、焼け野原とまで言われた関西ジャニーズJr.をここまで煌びやかな世界まで引き連れて来てくれたのはなにわ男子と言っても過言ではない。





なにわ男子の勢いをさらに感じることが今後できると思うと、楽しみで仕方ない。













その後のLil かんさいのTell me Tell me!!では

西村拓哉が一言の部分で「秘密、教えてよ?」から「俺たちが引っ張るぞ」

という言葉に変更をした。これからの関西ジャニーズJr.を任せてくれ!という意思の表れであるように思える。





これからの関西ジャニーズJr.は

【Lil かんさい】【Aぇ!group】【Boys be】

を筆頭に関西ジャニーズJr.に所属している皆一丸となって頑張って行って欲しいと心から思い、なにわ男子のこれからの活躍を心より祈りたいと思った伝説の日であった。












プラチナのジェットに乗って、関西の空から全国、世界の空へ羽ばたいて欲しい。


なにわ男子アリーナツアー初日終えて

2021年7月4日なにわ男子、約1年半ぶりとなる有観客ライブ『なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん』が宮城県仙台市セキスイハイムスーパーアリーナにてツアー初日が開かれ、無事初日を終えた。


記念すべき第一公演目、無料YouTube配信では約10万人以上のファンが彼らを一目見ようと集まった。

コメント欄には「Snow Manのファンですが見に来ました。」や「Sexy Zoneのファンです。気になって見に来ました、楽しみです。」などと言ったデビュー組のファンも見に来ている程の人気を誇った。


今回のツアーのバックJr.には3月に大阪松竹座で1カ月間座長舞台を乗り切り、5月には東京,日比谷シアタークリエで東京初単独公演を終えたLil かんさい。

そして、2018年入所の18年兄組と呼ばれる関西ジャニーズJr.の大内、佐田、浦、竹村、藤森、真弓がバックについた。

人気のある11人がバックJr.としてつき、大変豪華な公演となった。


今回のツアーは全公演MC生配信、そして7月28日なにわの日の公演、SnowMan,SixTONESがデビュー発表したあの日…8月8日の公演があることで、

『なにわ男子 デビュー説』が出回った。

確かにいつデビューしてもおかしくない状況、そして人気。数字、実数、実力が伴っている、なにわ男子。

そんな噂の中、Lil かんさいの嶋﨑斗亜が放った言葉。


「これからの関西ジャニーズJr.は俺たちで盛り上げるぞ」


この言葉には意味があるのか。そして、なにわ男子は含まれているのか。それとも、自然と出た言葉なのか。


真相は本人しか分からないが、今回の噂の中だと私たちファンは「なにわ男子がデビューした後の関ジュは俺たちLil かんさいに任せてくれ。安心して胸を張ってデビューしてください。」と読み取れる。


このような憶測が本当かどうかは分からないが、きっと何か意味はあるはずだ。





果たしてなにわ男子はデビューするのか。




今後のコンサートの動きに注目だ。

彼は一体

彼は一体何なのか。誰なのか。


これから観劇しに行く人は、正門くん演じる

「深馬」くんの『服の色』に注目して観劇してほしい。服の色と深馬くんの感情が、どうリンクするのか。

これを上手く感じ取って欲しい。



ここから先西村担が染、色を見に行っての感想などを記しています。

当方は原作、レポ、一切見ずに初見で舞台を見に行きました。ご理解下さい。


ネタバレ等防ぎたい方はここでUターンをして下さい。




「深馬」の正門くんと

「真未」の正門くん。

2つの人格。


最初は全くの別人格だったが、

段々と「深馬」が「真未」に寄せられてゆく。


まだまだ公演はあるし、1回しか見れてない(原作見ずに行きました)ので、ほんのワンシーンを切り取りたいと思う。








「嘘だ.....」

絵を破ったのは自分。



原田が見せてくれた動画に映っている、自分。


この動画は紛れもなく本当の動画だ。


じゃあ真未は?真未が壊したのは??


真未は深馬である。

そう、真未は深馬のもう1人の人格。


深馬に向かって真未が放つ言葉

「私が深馬の自由になってあげる」


最初は意味が分からなかったが、そういうことだったのか。真未は自分を全て分かっている。


真未は実在すると思ってた深馬。

そしてその深馬の心に住む真未。


真未は最初から深馬の第二の人格と分かっていたのか?


まさかの展開に開いた口が塞がらなかった。

驚きで息すら出来なかった。


最初は深馬が真未に対して、

「腕汚れてる」と。

すると真未は「汚れてない。」と。

でも終盤では杏奈が深馬に対して、

「腕汚れてる」と。

すると深馬は「汚れてない。」と。

最初は白い服。終盤は黒い服。

深馬は白い服。真未は黒い服。


段々と真未に近づいていく深馬。


白い服は深馬の人格が強く、黒い服は真未の人格が強いと思った。



原田に「誰かと喋ってた?独り言?」と言われた時に

「いや?誰も?そうそう、独り言多いんだよね」と返す深馬。


この瞬間私は「真未の存在を隠してるだけ」と思ったが、真未は存在しないことを知ってからは、

「深馬は本当に独り言を喋っていたのだ」と。


自分をわかっているようで分かっていない深馬。



どの人格がどのシーンなのか。


一回見ただけでは難しくてとても分からなかった。原作を見るべきだったな。と。


とても頭を使うし、難しい。これがシゲアキくんの書く小説の良いところだ。



きっと見た人全員が染、色の世界観に引き込まれるに違いない。



本当の自分とは?


本当の自分の自由とは?


本当の自分と向き合うには?




「自分」という存在を改めて「知る」

といういいきっかけになれた舞台だと思った。